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2024年5月 7日 (火)

明日からワールド・ティー・フェスティバル

明日5/8から阪急百貨店うめだ本店にて、ワールド・ティー・フェスティバルが開催です!

「ワールド・ティー・フェスティバル」
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/worldteafestival/
日程:2024年5月8日(水)~13日(月)
場所:阪急うめだ本店9階 祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージ

連休の途中にDMでパンフレットが送られてきました。
以下の催事場順に特集ページが掲載されています。

祝祭広場:今こそ知りたい!ニッポンのお茶
阪急うめだギャラリー:欧米のTEA CULTURE(欧米の19のティーブランドと紅茶と一緒に楽しみたいスイーツが登場)
アートステージ:Leaf to Cup(茶園の作り手の想いを一杯のお茶に)

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表紙右上の人物が紅葉の岡本さんのような…

このごろの阪急百貨店は和紅茶推しで、佐賀の和紅茶専門店紅葉は度々出展されてますが、昨年あたりから神奈川の和紅茶専門店レインブラントティーも出展しています。それぞれの得意分野で日本の紅茶を紹介しています。

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最初の特集から和紅茶!

会期中はセミナーもありますが、各回募集定員が少ないですし、だいたいすぐ満席になってしまいます。お茶の販売は、4/30からオンラインストアにて取り扱い中。

2024年5月 1日 (水)

2024年全国地紅茶サミットは対馬で開催

ほぼ毎年、客として参加している全国地紅茶サミット。今年は長崎県対馬市の上対馬エリアで11/2(土)、3(日)に開催。
公式サイトにはまだ日付と場所しか書いていませんが、いつもだいたいそんな感じ。有志による委員会で地道にイベントを組み立ててますので、出店募集開始も、どんな講演会があるのか、試飲チケットの販売も、時期が近くなってこないと、公式サイトに発表されません。
気長にお待ちくださいませ~。

第22回全国地紅茶サミットin対馬

https://jikocha-tsushima.com/

開催日:2024年11月2日(土)、3日(日)
場所:長崎県対馬市 上対馬エリア

2023年6月 5日 (月)

玉露ミルク珈琲とは

先日兵庫県の茶摘み体験イベントの後に、三宮駅近くの上島珈琲店にぷらっと寄ってみたら。
日本紅茶がメニューにありますやん!
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でも、それよりも。
玉露ミルク珈琲って、どゆこと?
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どうせコーヒーの味と香りが勝つやん…と思いながらも注文。お腹空いてたし、アップルパイもいただきました。
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始めは甘みが多くて、上に載っている泡ミルクの味がほとんど。上に玉露の茶葉載せてるだけなんかな。ミルクコーヒーに少しお茶の味があるような、無いような…。友人と話しながら、ちびちび飲んでいくと…。

おや?ミルクコーヒーにお茶の味が濃くなってきましたよ!液体の色もほんのり緑色へ。玉露の葉からじっくりお茶のエキスが出たようです。
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上島さん、なかなかやりますな!もう一回ぐらい飲みたかったのですが、次の季節限定メニューが5/25に始まって、再び味わえませんでした。

2022年10月10日 (月)

京博の茶の湯展ポスター

京都国立博物館にて特別展「京(みやこ)に生きる文化 茶の湯」展が開催されています。
展示替えがあるとのことで、出品一覧を見ると、10/23までで展示が終わる出品もあり、早めに行かねば。茶碗や茶入れで後期にしかでない出品もたくさんあって、後期も行かなあかんな…。
展覧会詳細や出品一覧は公式サイトをご参照ください。

「特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯」
会期:2022(令和4)年10月8日(土)~12月4日(日)
[主な展示替]
 前期展示:2022年10月8日(土)~11月6日(日)
 後期展示:2022年11月8日(火)~12月4日(日)
 ※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
会場:京都国立博物館 平成知新館

さて、開催前に阪急大阪梅田駅から阪急百貨店に行く途中に、展覧会のポスターを見かけました。

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開催開始週の月曜日の朝に見かけまして、何やら貼り付けてあります。

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近づいてみると、「茶の香り湯 温泉の素」でした。
合成香料アレルギーなので、私はもぎりませんでしたが、この写真を撮っている間にも、ぶちぶちともぎる音が聞こえました。

トリセツショーにお茶

NHK総合で2022年10月13日放送の「あしたが変わる“生”トリセツショーSP」にて、お茶が取り上げられます!
どんな内容かは予告編でチラッと見えるぐらいですが、おいしいお茶のいれかたは出てきそうですね。
関西地域ではサブチャンネル012で放送です。レコーダーの録画予約はキーワード検索で探してみてくださいね~。

「あしたが変わる“生”トリセツショーSP いつものお茶が極うま!激映え!大変身72分SP 」

NHK総合 2022年10月13日 午後7時30分~

2022年8月 2日 (火)

佐賀もん当選!

先日の佐賀旅道中で応募したキャンペーンのプレゼントに当選しました!おおきに〜♪
佐賀の懸賞には反射的に応募しているので、すっかり忘れていました。佐賀駅前の商業施設一階にあるSAGA MADOが2周年で、そのキャンペーン懸賞でした。

駅付近に佐賀物産が買える場所が、駅構内のお土産屋さん以外に、観光と物産紹介のSAGA MADO、JAのスーパーや季楽もできて、たくさん見ているうちに買ったつもりになっていました。しかし家で荷解きしてみると、佐賀物産、買う予定のもん以外あまりないなあ…と残念に思っていたところに!

いい感じに佐賀もん詰めで喜んでおります。内容は以下のとおり。

・うれしの茶ティーバッグ(緑茶)(嬉野)
・佐賀ぜりぃ いちごさん(佐賀市鍋島)
・くるみ入り味付いりこ(唐津)
・ちょい海苔しお(佐賀市川副)
・水羊羹 八頭司伝吉本舗(小城)
・フレーバーティーバッグ 紅葉(佐賀市柳町)
・佐賀とんこつラーメン(三養基)

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2022年6月 6日 (月)

楽器資料館が閉まる前に

楽器職人の友人がSNSに、何やら外部には内緒で、大阪音楽大学の楽器資料館が無くなって、楽器資料が廃棄されるらしいという投稿まとめサイトのリンクをシェアしていました。まとめサイトのため、情報は確かかどうかわかりませんが、楽器資料館は以前からずっと気になりつつ、さっぱり行っていないところで、全く見ずに閉められては困る!

そのまとめサイトを見た翌日には、大阪音楽大学のサイトのお知らせに、楽器資料館に関するお知らせが掲載されていました。
「K号館3階フロア改修について」(2022年5月30日)
注記:K号館3階フロアに楽器資料館があります。

学生数が予測より大幅に増えて教室が足りなくなったため、楽器資料館のスペースを利用するそうで、6/19(日)から改修のため閉館。気になる資料の楽器の数々については以下のとおり記載されています。

収蔵楽器については、西洋楽器、和楽器は全て学内のリニューアルした楽器資料館で継承します。民族楽器は、教学上必要なものは学内教室に移管し活用しますが、スペース・設備等の関連で維持が困難なものについては、これまで本学が蓄積してきた文化財をより公益に資するために、またできれば本学の学生、教職員も利用できるように、一括してしかるべき機関に移譲すべく調整を行っています。移譲先の調整が整うまでは学内で保管し、可能な限り学生や教職員が利用できるよう利便を図りたいと考えています。

民族楽器はやはり廃棄の危機的状況にあったことがうかがえますな。外部に情報が漏れなければ、こっそり捨てられていたかもしれない。

大学関係者は平日どの日でも見学できますが、学外の人は一般公開日に事前にオンラインで予約しないと見られません。いままでは月曜日と土曜日のみでしたが、閉館間際の週は連日公開しています。詳細は音大サイトの「観覧について」をご参照ください。各回の募集人数が5名と少数のため、行きたい方は早めに予約しましょう。

さて、早速予約して、見学してきました。

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敷地入口からすぐK号館が見えます。
守衛さんは居なかったので、そのままK号館へ入って1階の受付に聞くと、楽器資料館の受付ではなく、直接3階へ行ってくださいとのこと。

3階エレベーターから楽器資料館の部屋までの廊下も音楽家の胸像や大学をつくった方々の資料展示があって、なかなか進めない!となりがパイプオルガンの実習教室で、そこから聞こえる曲も気になってさらに進めません。

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ようやく部屋の中に入ると、入口すぐが邦楽楽器の展示!

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入り口付近に雅楽の楽器があり、初めて見る「一曲」に使うでんでん太鼓の原型楽器や、豪華な筝の鑑賞で20分ぐらい過ごしてしまった。見渡すとえらいたくさん楽器があって、午前中に見終わるかしら…。

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邦楽楽器は水野佐平氏のコレクションの寄贈がたくさんあり、特に筝が大量に並べられていて圧巻!

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蒔絵やべっ甲など装飾が施された美しい筝なんて、今まで美術館の展示でも見たことがありません。

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琵琶も尺八もたくさん。今まで見た数と同じぐらいいっぺんに見てしもたかも。

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三味線のケース内がお守り資料館にもなっていました。

邦楽楽器の展示室の次は、弦楽器の展示。サントリー弦楽器コレクションの寄贈品の数々で、こちらも見ごたえがあります。

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ヴィオラ・ダモーレは共鳴弦もあって、調弦が大変そう。そしてネック部分に頭の彫刻があるのですが、なぜ目隠し…。

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ヴィオラ・ダガンバの量感と美しい彫刻。

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子ども用の小さいバイオリンとか。

だいぶお腹いっぱいになってきたところに、とても展示密度の高い民族楽器の展示!

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もう展示というより倉庫…

民族楽器が廃棄されそうな危機という意味がうっすらわかってきました。雑多にありすぎて整理がつかず、あまり評価されて無いのかな…。展示してあるものはどれも気になる楽器ばかりです。初めて見るものも多数。情報量たくさんで、脳が追いつきません!

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プサルテリウム

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蛇みたいなものはセルパン

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民族楽器おもしろすぎるわ。身近にあるものをそれぞれに工夫して楽器に作り上げる、その発想や創造性がすばらしい。なんとも多様な世界。

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大型の弦楽器に発展したり。

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ササンドには感動しました。竹筒とヤシの葉でこんな美しい形を作り上げるなんて。どのように演奏して、どんな音がするのかなあ。

とても素敵な楽器でいっぱいの楽器資料館でした。豊中市と共同で別に楽器資料館作ってもいいんじゃないかなあ。これからの多文化共生社会の学習資料としても、かなりいいと思います。


2022年6月 4日 (土)

久しぶりの吉田山大茶会開催

新型コロナの影響で2年中止になっていた吉田山大茶会。今年は出展数を少なくして、久しぶりの開催となりました。
第11回吉田山大茶会(岩茶房)
岩茶房のサイトにある出展一覧を見たところ、出展数27。コロナ前は44でしたから、大幅に少なくなり、中国茶の出展がほとんどです。年々世界のお茶や食、雑貨が集まる会になっていましたが、今年は原点に戻ったかのような。

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開始10時より20分ぐらい早く着きましたが、すでに茶席の予約待ちの長蛇の列が見られたり、早々にお茶を買っている人もいました。何度も来ている人で茶席お目当ての人は、朝一に会場入りして、片っ端から予約を入れるそうです。お茶席はほとんど中国茶。いろいろお茶を飲み比べたい人にはお茶席巡りがよいですね。

私のお目当ては、日本の紅茶や緑茶のため、今回はあまり見るところが無かった。地紅茶サミットでおなじみの小さい磁器製の試飲カップにひもをつけて持参しました。これがなかなか便利。試飲でカップにいれたお茶が配られるのを待つことなく、店の人にマイカップを差し出すと、すぐにいれてもらえます。ひもでカップは手首にぶら下げられるし、お会計時にカップの所在に困らず便利。

1日目に行きましたが、とにかく日差しが暑かった…。帽子かぶってくるべきだった。

お買い上げは、熊本のお茶カジハラの紅茶(在来、べにふうき)、静岡のマルヒ製茶の紅茶(さやまかおり、いづみ)、福岡のお茶の千代乃園の紅茶(香駿)、東京の青鶴茶舗の緑茶(知覧のせいめい、佐川の蒼風)、心樹庵の中国緑茶お試し10種セット。

2022年3月20日 (日)

SとN 最終号発刊

佐賀と長崎の地域紹介・観光マガジンの「SとN」。最新号の6号がついこの間発刊したと知り、ちょうど用事で平日出かけるので、大阪駅前第1ビルにある佐賀県関西・中京事務所にぷらっと寄ってきました。
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コロナの影響もあってもう3年佐賀に行っていない。ひなまつりの時期に行こうと思っていましたが、感染者急増。全く無理な様子のため見送りました。いつ行ったらいいんだろう…。

そしてその「SとN」を大阪・十三にある日本茶の茶飲み屋「茶淹」に届けてきました。初刊から毎回届けておりますので、全刊読むことができます。ぜひ奥の座敷でまったり読みふけってくださいませ。「SとN」はデジタルブックで5号まで読むこともできます。
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隣の「トゥシェ・ドゥ・ボア」にてケーキを買って茶淹に持ち込むこともできますよ。カウンターにてワンドリンクご注文くださいませ。

帰りには茶淹近くの商店街にある八百屋のまえだにて、佐賀県産のいちごさんも購入。おいしゅうございました。

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佐賀尽くしなひとときを過ごして、家で「SとN」を読んでみたら、6号で最終とのこと。毎年どの場所が取り上げられるのか楽しみにしていましたが、もうそれも終わりなんですね。初刊は松浦鉄道に沿った紹介でしたが、今号はJR西九州線の開業にあわせて鉄道でつながる人・街の紹介でした。表紙のブラックモンブランは、チョココーティングが厚めでおいしいんですよー。九州北部と山口にしか売っていませんでしたが、このごろは関西のスーパーでもチラホラ見られることもあり、京大の購買部にも売っていました。

2022年3月 6日 (日)

儲かるお茶ビジネス

今朝のテレビ番組「がっちりマンデー!!」では「お茶ビジネス」が取り上げられていました。
見逃した方は、Tverにて一週間配信されていますので、そちらをご覧ください。

内容は、「耕作放棄地を茶畑にする」(伊藤園)、「社内に石臼職人」(あいや)、「朝ボトル」(mirume新緑茶房)でした。最後に森永さんのこれからの注目には「和紅茶」も登場。

大分の耕作放棄地を建設会社が茶畑にかえるビジネスは、杵築市の事例などで見ていたので、ふむふむ継続して取り組んでいるのね、と見ていました。抹茶ビジネスは愛知のあいやが有力なんですね~。昔、お店を訪れたら、おもてなしのお茶一杯が抹茶だったのを思い出しました。

「朝ボトル」の発想はおもしろいなと思いました。サブスクリプションでオフィスにカップに入ったコーヒーを持っていけるサービスは見かけますが、ティーバッグではなく、ボトルとお茶を提供して、お店の茶葉の売り上げにもつなげているところがよいですね。

そして最後に森永さんがサラッと和紅茶を紹介していて、やはり和紅茶来るんだ!と思いました。そして伊藤園も取り組んでいるということは…。

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