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2006年5月 3日 (水)

お茶の葉用語

日本茶インストラクター協会の関西ブロック掲示板に、"「茶葉」って?"という書き込みがありました。みなさん「茶葉」はどう読みますか? 一般的には「ちゃば」と読むことが多いと思いますが、お茶業界では「ちゃよう」と読むんです。私も日本茶インストラクターになって初めて知りました。「葉茶」という呼び方もあります。

お茶業界の人は「ちゃば」と聞くと大抵ツッコミを入れてくるので、インストラクター・アドバイザー向けの講習会では「ちゃよう」と読んでいます。一般消費者向けでも「ちゃよう」と言いたいところですが、多分耳にしてもすぐに茶葉のイメージが湧かずに、その言葉ばかりが気になりそうなので、「お茶の葉」と言っています。

柴田書店の「緑茶の事典」 には「ちゃよう」、「紅茶の事典」 には「ちゃば」の読みで載っています。同じお茶を扱っていても、使っている言葉は違うんですねえ。

日本語は単語によっては読みが色々あるので、中国人の日本語学習者にはブーイング処みたいです。一つの漢字でいくつも読みがあるものは中国語ではかなり少ないです。ほとんど一つの漢字で一つの読みです。単語になると特殊な読み方になるのもほぼありません。
日本語がしゃべれる台湾のお茶屋さんに、「鉄観音は"てっかんおん"じゃなくて"てっかんのん"と読むよー」と指摘したら、「うそー?」と反応が来たという話も。うそ言うてどうすんねん。

広辞苑で「茶」を引くと説明書きに「嫩葉」という言葉がありました。私は中国語で書かれたお茶の本でその単語は初めて見たので、中国語特有の物かと思っていました。日本語でもあるんですねえ。日本語では「わかば、どんよう」、中国語では「nen2ye2(ねんいえ)」と読みます。意味は同じです。

この時期、茶業界でよく聞かれる単語「みる芽」。静岡の方言「みるい」から来た言葉で、「みるい芽」すなわち若芽のことです。でも静岡(沼津)出身でお茶と関係のない人に「みるい」の単語を言ってみたら通じなかった・・・。知らん言われた。静岡の場所によっても違うのかなあ。

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