最近のトラックバック

« 「緑茶」 | トップページ | 紅楼夢 »

2006年5月10日 (水)

立頓「茗閒情」

茶友の茶壺さんから台湾の緑茶のティーバッグをもらいました。立頓「茗閒情」です。立頓はリプトンのことです。テトラタイプのティーバッグで、パッケージ情報によると1箱で内容量56g、20包入とあるので、1包あたり2.8gぐらい。

いれ方は、湯温85℃、150cc、2~3分浸すとあります。そんなに浸したら出過ぎるんちゃうん、と思いましたが、それぐらい浸した方が程良い濃さになりますね。

香りは、上質の茶葉の物よりは落ちますが、味は飲みやすくて、手軽に飲むのにちょうど良い感じです。

« 「緑茶」 | トップページ | 紅楼夢 »

コメント

今日コンビニをのぞいてみたら、GreenTea&Muscatグリーンティー&マスカットというのを見つけた。リプトンさんだった。いよいよ日本にも、上陸したかという感じ。果物や花香をいれて砂糖を入れて飲む緑茶が。飲んでみたら、ほとんどマスカット。でも後味に緑茶が来てホントの最後にまたマスカットって感じでした。ねえ、普通のおいしい煎茶や玉露飲みませんか?日本の風土に合ってると思うけど。この頃温暖化現象で暑い国の食べ物とか大流行だからやっぱり飲み物もそっちの方向へいくのかなあ。悲しいな。

マスカットフレーバーって、高級教茶の香りを表す言葉だったよね。紅茶の辞典が届いたら調べてみます。

日本茶のフレーバーティーは特にルピシア(旧レピシエ)や京はやしやでもありますよ。

中国では昔、砂糖や果実を入れてお茶を飲んでいました。現在も続いている"何かを足したお茶"というものではジャスミン茶があります。緑茶にジャスミンの花で香りを付けています。烏龍茶に付けている物もあります。

ストレートで飲む習慣が強いのは日本ぐらいじゃないのかなあ。世界的に見たら逆に特殊かも。

私が、問題にしているのは、特別な日本茶喫茶にではなく、ごく普通に誰でも手に取れるコンビニに置いてあるということなんだよね~。中国緑茶にフレーバーを付けるのは問題ないです。昔っからやってることなんだし、蘭の花の香りつけたりして。それは、それで好(ハオ)。でも日本の緑茶に香りを付けないで欲しいの。九州や静岡の火香もきらい。茶を喫するというのは一滴二滴を楽しんで、思考を深めたり精神を集中させるもの。あるいは、武道をする人々が汗をかかないためにとかね。まあ、入り口はどこからでもいいんだけど、最終的には、茶を喫するということがどういうことか知って欲しいです。私がんばりますう。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 立頓「茗閒情」:

« 「緑茶」 | トップページ | 紅楼夢 »

ティー太のサイト

無料ブログはココログ