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2006年6月 1日 (木)

お茶のある暮らし

日本茶インストラクター協会の某支部長さんが、谷本陽蔵先生の存在を絶賛していました。朝のラジオ番組の話も是非本に残しておくべき、とも。その話を聞いて、そういえば先生の本「お茶のある暮らし 」持っているのに読んでいなかった、と思い出しました。

日本茶のことを中心に書いているのかと思っていましたが、日本茶も中国茶も分け隔て無く採り上げています。今私は日本茶と中国茶の歴史や文化、成り立ち辺りに興味があり、この本はちょうどそれらについて、とてもわかりやすくまとめてあって、この時期に読んで良かったです。

1993年初版の書籍ですが、今読んでもとてもおもしろいし、日本茶インストラクターの通信講座テキストでは採り上げていない範囲の内容が勉強できます。ページ数は一般書籍程度にありますが、活字が読みやすくて、読みにくい漢字には仮名が振ってあり、あっという間に何ページも読めてしまいます。挿絵も素敵。

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