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2006年8月 5日 (土)

21世紀型お茶スタイル

7月30日の記事「あなたのMOTTAINAI」で紹介した風呂敷が火曜日にやってきました。わーい。そんなわけで、ちょっくら模索しながら包んでみました。

Photo_15

これでいつでも手軽に持ち運べるねえ。さて、一体何を包んでいるのか?

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一昨年、台湾の食イベントへ日本茶ブースのスタッフとして行った時にお土産として貰ったお茶ポットです。普段、急須でお茶をいれていたので、これ、いつ出番が来るんだろう・・・、と思っていましたが、ようやく使う時が来ました。

今の職場では、お茶道具を広げられる場所がないので、これがとっても大活躍。今は京都の某手拭い屋さんで買い物をした時に包みとして貰った細長い袋に入れて持って行っていますが、来週からはMOTTAINAI風呂敷を使おう♪

このお茶ポットは、こんな風に使います。

Photo_14

上下の緑色の部分はパッキンの付いた蓋です。上の層(150cc)に茶葉とお湯を入れ、つまみをひねると下の層(350cc)へお湯が落ちます。ひっくり返して、下の層の蓋を開けて、直接飲みます。ポットでもあり、水筒でもある便利な物。でも、パッキンが古くなってきたら、漏れてくるんだろうなあ・・・。

写真では中国緑茶を使っていますが、茶葉がお湯に浸しっぱなしにならないので、日本の緑茶でも使えます。お湯が貰えれば、どこでもお茶がいれられて、いれたお茶も持ち歩けます。

構造上やや問題があって、きっちり上の層の蓋をした状態では、お湯が下に落ちず、一度蓋をゆるめる必要があります。慣れれば問題ないのですが、慣れないうちはゆるめた蓋の隙間からお湯が出てきて熱かった・・・。容器も熱くなるので、布巾は必須。

この商品、現在その会社のサイトには直接載っていないので、今は売っていないのかな?

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コメント

おはようございます!
風呂敷、届いてよかったですね~。

ところで、こんな発想の水筒もあるんですね!
初めてみました~♪♪

私のブログにも、トラックバックしながら、水筒の話を書かせて頂きます!
写真もとても分かりやすいですね。
ちょっぴり、心踊りました♪

ゆうさん、こんにちは。
台湾のこの発想っぷりには感心します。

中国では、水道水がそのまま飲めないので、タンクに入った飲用水の給水器が家庭やオフィスなどにあって、その給水器でお湯が出る物もあります。

知人宅ではそれでコーヒーをいれてもらったのですが、これだけ手軽にお湯が取れると、「水筒にお茶の葉」で持ち歩きが普通なのも頷けます。

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