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2006年9月10日 (日)

龍井茶紹介の投稿

以前風呂敷プレゼントが当たったFM COCOLOの日曜10~13時の番組「Slow Style Sunday」にて、今度は龍井茶のプレゼントをしていました。番組ではマグカップで龍井茶を飲む方法を紹介していましたが、ええ龍井茶をプレゼントしてくれるなら、是非ガラスコップでいれる方法で飲んで欲しいと思い、投稿しました。紹介されましたよー。わーい。公共の電波を使って、じわじわお茶普及してます。ふふ。

一口に龍井茶といってもランクがあって、特級~五級の6段階あります。特級クラスだと若い小さな芽で、きれいな黄緑色をしています。その葉の色も楽しめるようガラスコップでいれるんですねえ。杭州で龍井茶を何度か飲みましたが、大抵ガラスコップでいれていました。

いれ方は、

  1. ガラスコップ (約250ml) を温めておく (耐熱の物を使いましょう)
  2. 茶の葉をコップに入れて、上からお湯を注ぐ
  3. 茶の葉がコップの底に沈んだぐらいが飲み頃
  4. 一煎目が残り三分の一ぐらいの量になったら、二煎目のお湯を注ぐ

日本人の場合、日本茶式の飲み方で、つい一煎目を飲みきってから二煎目のお湯を注いでしまいますが、一煎目の残りのやや渋めのものと二煎目のお湯が合わさって、あまり待たずともすぐに二煎目がほどよい濃さで飲めます。

番組では「二煎目が飲み頃」と紹介されてしまいましたが、旨いのは一煎目。DJのシーナさんはインド人やしなあ、読み違えられたかな。

あと、中国茶の場合、包装がきれいで高いもの=おいしいお茶、とは限りません。中国の食品類(特にギフト)は過剰包装でとにかくでかい。値段もぼったくってるものもあったりします。値段で判断せず、信用できるお店で買うのが一番良いです。

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