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2006年9月 1日 (金)

そごう「遊覧大茶会」

行ってきました、そごう心斎橋本店のご招待イベント「遊覧大茶会」。招待状が無くても(会員)カードで入られると聞いた、と受付のおねいさんに言ったら、カードを見せることもなく入られました。いやー、おばさま方がたくさんいらっしゃいましたねー。あちこちで試飲などがあったので、すっかり茶腹になってしまいました。

その中で、お茶に関する催しをいくつか紹介します。2日以降の一般向け「遊覧お茶会」詳細はそごう心斎橋本店のサイトをご覧ください。


◎この日限りだった催し

  • 花人 川瀬敏郎の茶花、『桃山と現代』と「佃一輝の煎茶会」
    (約30分、1日8回、14階そごう劇場にて)

    これ、めっちゃよかったです。「遊覧大茶会」で一番期待していましたが、本当にいい一時を過ごせました。

    劇場の中、舞台側に床の間のような壁面が2ヶ所作ってあり、そこに川瀬さんの生け花が飾ってあります。劇場は自由に椅子を置ける空間で、真ん中に煎茶のお点前セット、椅子はそれを囲むようにありました。

    企画段階では、佃さんだけが登場して話をするようでしたが、川瀬さんが花の管理で1日そごうに居るので、それなら一緒に出て話をしようよ、ということになって、お二人トーク会でした。

    このお二人の話がとてもおもしろかった。桃山時代の茶や花の話を交えながら川瀬さんの生け花の解説をしていて、割れている花器の説明の時に、「外から何か力を加えて作ったものではなく、内側から自らはじけ出たものがいい」と言っていたのが印象的でした。色んな物事に共通する言葉だなあ、と思いました。

    今回のお煎茶会で使われたお茶は、宇治玉露「壽星眉」稲葉先春園でした。100g3500円也。会場の外でも販売していました。


  • 茶ムリエとお茶を楽しむミニ講座

    某支部長さんが日本茶の講座をしていました。知り合いが視界にはいると気になるだろうから、遠くから眺めていました。多分、すすり茶(小さい蓋碗で玉露を飲む)をしていたと思う。最後に茶殻を食べていたし。約15分とはいえ、1日に8回もしていたので、相当大変だったでしょう。お疲れ様です。講座のお隣には、日本茶の茶葉が各種展示してありました。

  • 芸妓さん、舞妓さんによるお茶のおもてなし

    1階入ってすぐに紅い毛氈が敷き詰められていて、すっかりお茶会場でした。表は華やか舞妓さん、でも裏方でお茶を点てているのは兄貴。確かに、抹茶を大量に点てると、手が腱鞘炎になりそうだもんね。

◎9/2以降もある催し

  • 桃山の名碗と加藤唐九郎 樂吉左衞門展 
    (~11日、14階ギャラリーにて、一般500円)

    作家さん二人の作品がとてもおもしろかった。お互い違った味わいがあって、加藤唐九郎さんの方は自然との駆け引きを感じるような作品で、樂吉左衞門さんの方は現代彫刻っぽい、と思ったら彫刻科出身の人でした。茶碗の展覧会、と言えば、この展覧会の前半にあるようなお決まりの作風の茶碗が多いのですが、お二人の作品を見ると、自分の中の茶碗の概念が替わりそうです。


  • お茶席
    (~11日、14階ギャラリーにて、500円)

    2~4日表千家、5~7日武者小路千家、8~11日裏千家のお茶席があります。人が多かったので、ちらっと覗いただけ。


  • 紅茶会の貴公子「熊崎俊太郎」トークショー
    (2・3日 11時・15時、12階滝の広場にて)

    貴公子、声高かったなあー。身なりはフォーマルでしたが、中身は実に庶民的でした。紅茶の保存方法や、ティーバッグをおいしくいれる方法を説明していました。試飲は、マスカットフレーバーティーと杏フレーバーディでした。アメージングティーの販売もあり。


  • 中国茶館「無茶空茶」中国茶セミナー
    (3日 10時半・13時半・15時半、10階和食器売場にて)

    ねかせたビンテージ物のプーアル茶の茶芸と試飲をしていました。途中から見たので、試飲は逃しました。お茶、茶器共に販売もあり。

    和食器売り場自体も、茶器特集があって、マイセンやロイヤルコペンハーゲンの高ーい茶器も並んでいました。


  • 日本中国茶普及協会による中国茶芸
    (2・3日 12時・14時・16時、7階下りエスカレーター前にて)

    凍頂烏龍茶の茶芸をしていました。男性による茶芸は初めて見たかも。茶芸の中で最後に片付けをするのですが、そこで建水に当たるものへ茶壺(急須)の茶殻を出すところが印象に残りました。てんこ盛り茶殻・・・。


  • 「韓国伝統茶の楽しみ方」セミナー
    (2・3日 14時・17時、地下1階ワインショップ前にて)

    金本J.ノリツグさんが、東京「三丁目カフェ スーペ」の柚子茶とコーン茶を紹介。こだわりの一品らしく、美肌や浄化に効果があることなどを熱く語っていました。しかし、にーちゃん、めっちゃ細いなあ。この時、お茶をちびちび何種類も試飲してきたおかげで、やや気分が悪かったのですが、柚子茶はそんな疲れた胃においしかったです。

    ショップも出店(~11日)しているので、他の韓国伝統茶の試飲や販売もあります。絵本もあり。そごうのサイトには載っていませんでしたが、スーペのサイトには、2・3日もセミナーがあると書いてありました。


  • 「茶語」チャイナティーハウス特別出店
    (~11日 地下2階エスカレータ横にて)

    数量限定お楽しみ袋1050円を買ってみました。中身は、安渓鉄観音(極品)50g・工芸茶・中国茶60gという組み合わせ。私のには、工芸茶は黄山緑牡丹、中国茶は雲南プーアル茶極品でした。プーアル茶、家にでっかいやつあるのに・・・。

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コメント

TBありがとうございました。
そごうのお茶会、まだ行ってないんです。ティー太さんのレポートを読んで、ますます興味津々、早く行きたくなりました。

こんにちは、は~とさん。そごうの「遊覧お茶会」、いよいよ明日11日までですね。韓国伝統茶の柚子茶はうまいので、是非飲んでみてください。

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