雅友会の雅楽鑑賞
日本雅友会の第13回定期公演を見に行きました。今まで雅楽は、お寺や神社の奉納もんを見たことはあったけど、ホールでは初めて。音だけならCDでも聴けるけど、舞が付いたものは、やはり生で見ないとねえ~。
演目の内、なにわ神楽がおもしろかった。ぱっと見い、神社で鈴持って舞っているおねいちゃんと似たような感じですが、途中から紙吹雪を笹束に挟んで回りながら撒くんです。そこがきれいで、また撒き加減も技術がいるなあ、と思いました。何となく歌舞伎に通じる物を感じた。
それと、久米舞も良かったな。4人で舞います。毎度思うんだけど、衣装の長ーい裾、自分で踏んだりしないんかなあ。あの裁き加減も難しそう。途中太刀を抜いて舞うところを見て、太極剣を思い出していました。
しかし、今回何よりの驚きは、出演者に高校の時のクラスメートがいたこと。パンフで名前を見たときは、まさかねえ、と思ったけど・・・。奴にそんな趣味があったとは。まだ当人には確認してないけど、世間は狭いなあ。今年は色々サプライズなことが多い年やな。
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