安宅英一の眼
会期末で人も多そうだし、行こうかどうか迷っていた展覧会「安宅英一の眼」を見に行きました。
昨日、堺茶巡りの時に、陽蔵さんが南宗寺の石庭にて、企業は無くなっても文化は残るという話をしていました。そこで安宅産業のことが持ち上がったので、やはり展覧会は見に行っておかなあかんな、と思い直したのです。
行って良かったです。東洋陶磁美術館の所蔵作品だし、そのうち見られるだろう、と簡単に思っていましたが、今まで体系的に展示したことがなく初の試みだったそうです。作品を手に入れるまでのエピソードが展示品の脇に添えてあり、なかなか興味深いです。コレクターの執念も感じますが、作品の肩書きや時代性にとらわれず、いいものを集める信念がよくわかりました。このあたり、プライスさんとも共通するような。そうそう、自然光で陶磁器を見ないと本来の色がわからないと気付いた、というエピソードもありましたよ。そこから、東洋陶磁美術館では自然光で見るコーナーも作られています。
東洋陶磁美術館は来年3月末まで工事のため休館。その間、コレクションは各地を巡回します。他の地域のみなさんも、ぜひご覧下さい。
特別展「安宅英一の眼」
[東京展]
平成19年10月13日(土)~12月16日(日)
三井記念美術館[福岡展]
平成20年1月5日(土)~2月17日(日)
福岡市美術館[金沢展]
平成20年2月29日(金)~3月20日(祝・木)
金沢21世紀美術館
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