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2007年10月21日 (日)

堺まつり その1 堺大茶会

毎年堺ではこの時期、「堺まつり」があります。その中の「利休のふるさと堺大茶会」へ。

堺大茶会の会場の南宗寺へ行きました。阪堺線御陵前駅が最寄り駅なのですが、降りてもさっぱり道標無し。この間の堺茶巡りでは、バスで連れられていったので、そこの土地感覚がさっぱりないのです。地図で大体の方向はわかっていたので、そちらへ向かってぷらぷらと。こんなとき、足下のてくてくロード表示が役に立つような、立たないような。一緒に電車に乗ってたきものペアに付いていっとけばよかったなあ。帰りにわかったけど、御陵前駅の北側へ歩いて、ブックオフの隣の道へ入っていけば、南宗寺の入り口へ行けます。

ローソンで前売り(2席セット)を買っていたので、南宗寺真ん中へんのお茶席券売り場テントにて引き替え。1席だけ券も売っていました。

南宗寺の中の6ヶ所でお茶席があります。実相庵、本源院、天慶院、徳泉庵、海会寺、野点席です。流派は、裏千家、表千家、武者小路千家が揃っています。

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まず、実相庵に向かいました。裏千家茶席です。この間の堺茶巡りで、石庭のあった建物です。石庭に面した部屋が待合いになっていました。そこを覗くと、ずいぶんたくさんの人が待っています。受付に券を出して、番号札をもらって、待つこと約1時間、やっと席順がまわってきました。

奥へ案内されると、そのあたりの建物は新しく作り直したかのような様子でした。お茶席は8畳二間。この茶席、この二日間で最大人数だそうで、35人ぐらい入っていました。もう詰め詰めです。お茶の先生らしき人が、席の案内をしてくれました。「どうぞごゆっくりと」と言いつつも、「後も詰まってますので、とっととお菓子を召し上がってください」と言っていたのが、笑えました。丁寧なご挨拶のようで、本音もストレート。全然堅苦しくなく、和気藹々とした雰囲気の茶席で良かったです。

お道具のうち、花入は唐津焼で、元首相の細川護煕さん作でした。「和樂」読者にはおなじみですが、細川さん、すっかり陶芸家なのです。
アルス・ロンガ「やきものネット」の陶芸家インタビュー・細川護煕さん

これだけの大人数だと、お菓子を運ぶのも大変です。大きい器に数個お菓子を入れて、取り回すのですが、運ぶ係の人がうまく置かないと、途中で足りなくなることも。この席では、係の人がきっちり人数を数えて配置していたようで、ちょうど足りていました。すばらしい。点て出しもどんどん運ばれてきました。水屋は今頃腱鞘炎状態だろうなあ。こんな時は、男手の方がいいんだけど、茶道を習っている人は女性の方が割合が多い。



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初っぱな時間を食ってしまったので、さくさく次の会場へ。近所の本源院へ。こちらは表千家の茶席です。

入ったら、空いていました。待ち時間数分。会記の紙を読む間もなく、茶席へ入席。人数も少なく、席の半分ぐらい空いていました。おかげで正客辺りはガラガラ。みんな遠慮しまくり。そんな時に狙われるのは年輩の人か、男性、きものの人です。市民茶席なので、作法にはうるさくありませんが、その狙い目に該当する方は、それなりに覚悟しておきましょう。

先ほどの席では客が大人数で、運び係の人の出入りも激しかったので、お点前はほとんど見えなかったのですが、こちらではゆっくり見ることができました。私は裏千家で少々習っていたので、表千家のお点前がどんなものか興味津々。だいたい同じですが、ところどころ違いがありますね。

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