焙じ金萱
大量にもらって、配ってもまだたくさんある金萱。(台湾の烏龍茶です)
凍頂烏龍茶のような青々しい香があるわけでもなく、
焙煎の強い鉄観音のような香りがあるわけでもなく、
濃厚な味が楽しめるわけでもなく、
ミルクティーの口当たりのようなもったりした味の金萱。
何か微妙な味わいなのね。マイルドな味わいのこれが好き!という人もいると思いますが、私にはぴったりこないんだな。
そうだ!焙煎の香りを付ければいいかも?
と思いついて、焙じてみました。
焙じている間に、きつく揉み込まれた茶葉が開いていく様子がおもしろい。発芽を早送りで見るような。
左が焙じる前、右が焙じた後。広がるよー。焙じ器に普通に入れると、あふれるかもしれないので注意。
さて、飲んでみると、予測通り。
焙じた香りがええ感じの金萱に変身しました。
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おお~!楽しそう♪
ええね~!美味しそう♪
投稿: ゆう | 2008年1月15日 (火) 09時48分
むくむく広がる様子がおもしろかったよ♪
投稿: ティー太 | 2008年1月15日 (火) 21時08分