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2008年4月28日 (月)

滋賀でお茶研修 その1

日本茶インストラクター協会関西ブロックの研修で、滋賀県甲賀市土山町(こうかし つちやまちょう)へ行ってきました。滋賀県の中でも土山町は一番生産量が多く、「土山茶」としても販売されています。場所は鈴鹿峠の近く。(地図参照)

JR貴生川駅に集合してバスで移動。市役所支所で車で来た人々と合流して、茶畑へ。新茶の摘採見学と聞いていたけど、土山商工会のブログ記事によると、摘む時期は来週ぐらいのはず。どこで見学するの?

と思っていたら、バスは鈴鹿峠を越えて、亀山市関町へ。宿場の古い街並みも気になりつつ、茶畑到着。こちらの畑は土山より1週間摘む時期が早く、早く摘んだお茶の方が高値がつくので、生産者にとっては有利な場所でもあります。

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土山町では茶摘みの機械化が進んでいて、乗用型摘採機が30台近く、レール式が4台入っています。今回はレール式の摘採を見学しました。

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茶業関係者や茶マニア以外は畑でお茶を摘んでいるところを見たことがないよなあ、と思ったので、今回は茶摘みの様子を動画で納めてきました。


レール式摘採機の実演模様 その1 (全体)


レール式摘採機の実演模様 その2 (刃のあたり)


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レール式摘採機で摘んだ後

新芽の必要な部分だけ摘めるので、加工してできあがったお茶の質も良くなります。今回の刈り取りで届かなかった新芽部分は、少し時期を置いて伸びてから刈り取ります。このお茶を「刈り下」や「刈り番」と言います。

可搬型摘採機
だと、機械の両端を持つ二人の息がピッタリ合わないと、刈りムラができます。高さも自分たちで調整するため、下手なうちは、古葉(新芽より前に既に有る葉)や茎を刈ってしまったり、上に上げすぎて、新芽の端の方しか刈れていなかったり。

Asak04
参考:可搬型摘採機 (朝宮にて)

乗用型摘採機でも一定の高さで刈り取りができますが、畝間を摘採機のキャタピラが通ると、土が踏み固められるため、肥料が届きにくくなるなどの欠点があります。レール式摘採機では、その欠点はありませんが、畝の長さの分レールを敷かなければならないので、初期費用が高くなります。

見学させてもらった茶畑、本来なら3日前ぐらいが茶摘みにちょうどよい日になるところでしたが、研修の日程に合わせて生育を押さえるため、急遽、寒冷紗(黒い覆い)を被せたそうです。急に持ってきた寒冷紗で畑の長さに合っていないため、被せ有り・無し部分が発生。

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手前が被せ無し、奥が被せ有り

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