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2008年7月20日 (日)

神田茶ツアー その2

お参りを済ませた一行は、お茶の生産工場へ向かい、2ヶ所で加工の様子を見学しました。

神田茶は、阿波番茶の一つで、上勝町で作られる後発酵茶です。空気を遮断して、嫌気性バクテリアで発酵させます。中国の黒茶(プーアル茶など)はカビによる好気発酵。

【作り方】

  1. 7月に茶の葉を摘み取る。(摘み取りは年1回)

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    時々水をかけて乾燥しないようにしています。二日ほど保管可能。桶一杯を詰める量になったら加工します。


  2. 摘んだ葉をゆでる

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    ここではザルにお茶の葉を入れてからお湯の入った釜へ入れ、3分ほどゆでたらザルを引き上げていました。

    ザルを使わずにお茶の葉を入れて、ゆで上がったら、新しい葉を釜の端から入れて、ゆでた物を押し出す方法もあります。


  3. 揉む

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    ゆでた葉を3分ほど揉みます。かつては手作業でしたが、機械化が進んでいます。

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    揉み終わったお茶の葉をかき出しています。

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    見た目は普通の製品のような機械ですが、実は手作り。このあたりで使われているこの型の揉捻機は近藤要さんが作っています。 擦り台の渦巻き溝がまた絶妙ですな。

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    他のお宅では、上の写真の舟型の葉擦り機で揉んでいるところもありました。
    写真は「千年の森ふれあい館」の展示物。


  4. 桶漬け

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    揉んだ葉を杵で搗きながら桶に詰めていきます。

    これも従来は手で搗いていましたが、素敵に機械化されていました。



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    一杯に詰めたら、芭蕉かシュロの葉で蓋をします。写真は芭蕉もしくはバナナの葉。

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    こんな風にぴっちり蓋。

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    真ん中の桶のように板の蓋をして、右のように重しをかけます。

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    先ほどお茶の葉をゆでた時の煮汁で漬け込みます。漬けてすぐは、液体だけしか見えませんが、

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    次の日には、このように「お茶の華」と呼ばれる泡が出ています。すくすく発酵中♪


  5. 日干し
    2週間ほど漬けたら、桶から出して日干し。


そうか、桶一杯分お茶を摘まなあかん、ということやね。ノルマは一人コンテナ一杯ですが、そんなに摘めるのかなあ・・・。

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コメント

上勝広報人に任命(笑)。
明後日から桶出しです。
新茶晩茶のお届けをおたのしみに!

上勝広報人に任命されて光栄でございます。
しかし、すでに佐賀県広報部員(非公式)としても活動中なんだなあ。

桶出しレポ、投稿も受け付けますので、よかったら私のアドレス宛に送ってくださいませ。

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