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2009年2月11日 (水)

いろいろあるのがお茶でしょう

茶マニアのみなさん、もう読みましたか?

Discover JAPAN (ディスカバージャパン)3 (エイムック 1664) Discover JAPAN (ディスカバージャパン)3 (エイムック 1664)

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Discover JAPAN 3 世界は日本茶に夢中。

題字の「茶」は、武田双雲さんの書。以前、和樂だったか、子どもが生まれたときに書いた書を広げて持っている武田双雲さんの写真を見て、めっちゃええ書やわ~と思って以来、ファンなんです。

さて、中身は。
日本茶全種の紹介はもちろんのこと、代表的な茶産地の生産者の記事や、茶懐石、和菓子、茶器、日本茶カフェと続いていきます。

今までのお茶の本は、どうもお茶専門家の視点のみだったので、様々な立場の人のお茶との関わりが載っているのがいいですね。

釜炒り茶もがっつり載っていました。茶マニアに釜炒り茶ファンは多いんだよね~。

おもしろかったのは、各界の著名人12人に聞く「お気に入りの日本茶は何ですか?」
大半の人が番茶・ほうじ茶・玄米茶の類を上げています。やはり香りが高い方が好まれやすいということでしょうか。煎茶にも、もっと香りが必要かな。

ただね、やっぱり全般的に内容が東の編集やなあ、と思いました。出版社が東京にあるので仕方ないんですけど、メディア全般、西の文化が全然しみてこないんよねえ。

今回も茶器は残念な内容でした。というより、東の文化の視点なんかなあ。シンプルで色合いがあんまりない物が多い。西の上方では、多彩な考え方や感性がひしめき合っているのが基盤にあると思います。それが習慣や道具にも表れているような。

いろんなお店の食器類を眺めていると、単色・簡単な形状のものが多いです。それも一つの趣向ですが、そればかりというのも支配的でいいように思えません。九州に行くと、焼きもの産地も近いせいか、実に器が華やかです。ビジネスホテルの朝食バイキングですら、素敵な絵付けのお皿におかずが盛りつけられています。

茶器もいろいろあるんだし、そこも楽しんで欲しいんよね。常滑の急須も赤い物だけじゃないし、有田や波佐見の絵付けやかわった形の器もきれいで楽しいし。でもどこも大々的に紹介してくれないね。華やかなもんに囲まれると、毎日も楽しくなるよ。

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コメント

お久しぶりです♪

おっ!この本、
私にとってはタイムリーです。
本屋へ行かなきゃ・・・

お久しぶりです。

この本、買いました!
私も武田双雲さんの書のファンです…happy01
「魅せる書」ってこういう字のことを言うのだろうな~と感じさせられます。

東の文化の視点…なんかわかる気がいたします(笑)
東には「粋」って持ち味があるはずなのですが、それを感じさせる生活雑貨がもっとあっていい気がしますね。

ああ、私も納得。東の文化の視点っての。
でもって、自分も東の文化になじんでるってのも感じる。^^;華やかなのがあまり得意ではないからな~。絵付けもできるだけシンプルがいい。
西が本を作ったら、どうなるんだろう?
東西で作りわけてもらいたいですね♪
ところで、12人のお茶紹介。悩んで静岡の煎茶2種類にしました。きっとほうじ茶や玄米茶、釜炒り茶は、私が提案しなくても誰かがするだろうと思ったのですが、ここまで玄米とほうじ茶が多いとは思わなかった。ほぼメーカーも独占ですしね。
私は性格がひねくれているのか、少々その流れに抵抗していこうと思います。笑

おお、双雲さんのファンが身近に!
じゃ、二人静さん、後ほど別にお話ししましょう♪

そうかあ、東の文化って、だいぶ違うんだねえ。
何かね、このごろのオサレ文化のデザインをみていると、形が単純で色も単色の物が多いなあと思ってたけど、
東の文化が反映されてるのかもね。
経費削減で産業が東京に集中してますけど、
各地に合わせた産業もあってほしいねえ。
とりあえず、西向き雑誌は必要ですな。
エルマガジンは結構そういう感じだけど。
落語も西と東じゃ発祥からして全然違うし。
(東はお座敷芸、西は大道芸的な発祥です)

お茶も物自体は色々あって多彩な味わいなのに、
限られた種類やメーカーが独占状態ですね。
やっぱり売り方に問題があるんでしょう。
家族構成も、生活スタイルもすっかり変わっているのに、
未だに高度成長期ぐらいの売り方してちゃね。

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