おみやさんで京番茶
ケーキを持ってぷらっと実家に行ったら、テレビにはむかーしからあるようなお茶屋さんの映像が。「おみやさん」最終回スペシャルの第1部は、「京番茶殺人」。
どっかのお茶屋さん借りて撮影したのかなあ、とか、あの茶箱、ええ感じに年重ねてるよなあ、とか、そんなところが気になって仕方がない。殺人事件の現場に落ちていた葉っぱは、はじめは枯れ葉だ!と思われていたとか。私が見始めたのは、もう後半の事件解明に入っていくところだったので、そのシーンは見ていません。回想シーンで見ましたが、なるほど、まわりは木が多い場所で落ち葉もあったので、枯れ葉と判断しちゃいそうですねえ。
と考えてみて、あ、これ関西の人ならわかるネタだけど、京番茶を見たことがない人だったら、さっぱりわからないよねえ。
と考えてみて、あ、そういやうちの親、京番茶知らんかも、と思った。早速、このあいだの番茶シンポジウムでもらった京番茶をお裾分けしました。うちのおかんは九州出身で、関西に来て初めてほうじ茶を飲んだときは、出がらし~、と思ったそうです。今は、がぶ飲みにちょうどいいとお気に入りです。
そう、九州にはほうじ茶無いんですよ。数年前に佐賀友むうみんさんから聞いて知りました。ほうじ茶や番茶は、地域性の高いお茶ですなあ。
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