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2009年5月30日 (土)

香川から新茶

ネットにつながらなくてウダウダしている間に、香川から新茶が届いていました。茶男さん、おおきに~♪ 新茶2種です。特上煎茶煎茶ですが、一体どういう差があるのか、気になりますよねー。異なるグレードを一度に買うことはあんまりないので、比べながら飲んでみました。

まずはお茶の葉の見比べ。
01
左が特上讃岐、右が煎茶高瀬

02
左は、葉が小さくて、青みがかった深緑色。

03
右は、葉は中ぐらいの大きさで、黄色がかった深緑色。

香りは、
左は、海苔っぽい香りあり。
右は、ちょっと甘い感じがする若葉の清々しい香り。

茶マニア的に見ると、左の方が芽が若くてかぶってるなー、ってとこです。お茶の葉を摘み取る数日前にお茶の木に被覆をすると、左のような感じの葉になります。

お茶のいれ方は、熱湯でがっつり入れる審査式ではなく、おいしいお茶のいれ方流にしました。お茶の葉は茶さじすり切り1杯、お湯は70ccぐらい。湯温は70度ぐらい。1分ちょい浸しました。きっちりじゃなく、消費者的に。

特上讃岐は、旨み・渋みのバランスは良いけど、薄いめの味。香り少なめ。葉の撚りが強かったので、もう少し浸す時間を長めにした方が良かったかも。二煎目は濃く出ました。
煎茶高瀬は、旨み・渋みのバランスが良く、味が濃くて、若葉のような青みのある香り。凍頂烏龍茶を思い出すようなさわやかな香りでした。

04
左が特上讃岐、右が煎茶高瀬
茶殻で見ると、葉の大きさの違いがよりよくわかる

葉を見たときから、私が気に入るのは煎茶高瀬の方だろうなあ、と思っていましたが、実際飲んでみて、思ってたよりもずっと煎茶高瀬が気に入りました。味がのっていて、飲んだ後に残る香りの良さがええんよね。

薄々気づいた方もいるかもしれませんが、特上かどうか、というところは消費者が好むところとはあまり関係なく決まっているようです。茶市場で高値が付くのは、お茶の葉の見かけがきれいなものとか、被覆して旨味が多いもの、時期が早いもの。誰かにお茶を贈るなら、値段だけでなく、お茶の味がその人の好みに合っているかどうかを確かめてからの方がええんですわ。

百貨店内の某お茶屋の店員さんの話。

お客さんから、この前買ったお茶がまずかった、とのクレームがきましたが、まずいお茶は作っていないので、お客さんの好みに合わないものを薦めてしまったんだな、と反省しました。

この話を聞いて、ああ、なるほどなあ、と感心しました。売り場の店員さんって重要やね。

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コメント

ティー太さん、藻がけの素敵な急須持ってらっしゃるー!(ってそっち?)うらやましいです。
香川のお茶ってまだ飲んだことありません。讃岐ってことは平野部でしょうか…?それとも山間部のお茶でしょうか…?個人的には山のお茶を知ってからそっちが大好きになりました。

急須についてツッコミいれる人はいるやろうなあ、と思っていましたよ。
お茶ブログですが、あんまり茶器出してないんで。

左は宇治の新茶イベントで出店していた茶器屋さんで、右は常滑の陶磁器会館で買いました。藻がけだし、結構お高いのでは?と思うかもしれませんが、特売コンテナ売りの所に積まれていて、1000円で売っていました。恐るべし産地。

この香川のお茶は高瀬町のお茶です。標高80mぐらいだそうで。マニアックな質問は、うちのマイミクの茶男さんに直接聞いてくださいませ。

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