リサとガスパール絵本原画展2009
阪急うめだ本店で開催中の「リサとガスパール絵本原画展2009」を見てきました。11/30(月)まで。改装中なので、毎年クリスマス時期に恒例の1階仕掛け付き特別ディスプレイはありませんが、この原画展はかなりいいですよ。
もともとはチャリティーピンバッジがお目当て。今年は絵柄が2種類。埋め込まれているスワロフスキーはピンク色。昨年は柄は1種で、スワロフスキーの色を3種用意していましたが、一番始めに売り切れたピンクに的を絞り込んだようですね。

ソリの方にしました。
無くなり次第終了です。
「リサとガスパール」のグッズやぬいぐるみは惹かれていましたが、絵本の絵はあまり興味がわきませんでした。しかし、原画展を見てみると、
全然色合いが違う!
ビビットな色は、よりビビットに、暗い色のところはもっと鮮やかでした。印刷物を見ると全体的にくすんだ色合いで、陰影表現がむらのように見えていたのですが、原画は非常にきれい。たぶん油絵の具で描いているんでしょう。光の当たり加減で色の印象もいろいろ違って見えました。展覧会の図録もそうなんですが、印刷にするとイマイチの印象になってしまうんですよねえ。
原画は正方形に近い絵本の見開きを1画面として描いていて、その横長の感じが映画のスクリーンのような効果を出しているようです。作品それぞれが映画の一コマみたい。
博物館で原生人の真似をして、いつの間にか閉館して取り残されたときの絵が良かったなあ。かなり引いた画面で、二人がぽつーんと居るんです。すばらしいフレーミング。
日本に行った話で、京都の名所をスリッパを履いて歩いているときにガスパールがつまずいた瞬間の絵も良かった。そしてその後、人を倒してのっかっちゃってる絵もおもしろい。
子どもの発想や動きをよく観察しているなあと思いました。シンプルな描き方だけど、子どもによくありそうな行動や可愛さが確実に表現されています。それゆえ絵本は人気なんかな。
原画で絵本を読んでいるようで、なかなか贅沢な一時でした。
実際売られている絵本も見てみたのですが、原画がかなりトリミングされていて、まるでテレビドラマのようなフレーミングでした。アップばっかりみたいなんよね。
書き下ろし絵画も販売していましたが、ほとんど売約済みでした。価格も手の届く範囲で、メジャーなキャラクターがある絵だし、飾るところがあるなら「買い」でしょう。
グッズ売り場も盛りだくさんです。かわゆいのんがいっぱいあったよ。
原画はなかなか見る機会がないので、ぜひ見てみてください。開催期間もめっちゃ短いし、お早めに!
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