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2011年9月20日 (火)

プリントゴッコが終わる日

プリントゴッコの本体販売が2008年に終了となり、いずれ消耗品の販売が終わるときが来るとは思っていましたが、こんなに早く全ての販売終了が決定するとは。

「プリントゴッコ事業終了のお知らせ」
(理想科学 ニュースリリース 2011/09/20)

以下ニュースリリースより。

 理想科学工業株式会社(社長:羽山 明)は、平成24年(2012年)12月28日をもってプリントゴッコ事業を終了いたします。
 当社は、平成20年(2008年)6月にプリントゴッコ本体のメーカー販売を終了し、以降はランプ・インク・マスターなどの関連消耗品の販売、および サポートを継続してまいりました。しかしながら、需要の減少がいっそう進んだため各種消耗品の継続生産が難しく事業継続が困難であると判断し、消耗品の販売ならびにポート業務等、同事業をすべて終了することにいたしました。

来年いっぱいでプリントゴッコが無くなります。本体の販売が既に終了しているので、消耗品の売上がいっそう減少するのは当然でしょう。

プリントゴッコは日本が開発した素晴らしい簡易孔版版画道具で、年賀状印刷にとどまらず、美術の版画実習にも採り入れて、いくらでも展開できる逸品です。あんなに手軽に、自分が書いた文字や絵が多色刷りの版画にできる道具は他にありません。特に難しい技術も必要とせず、自分の表現ができて、たくさんの人に作品を配付できるのですから、高齢化社会に向かっていく状況の中にも、十分に利用範囲が考えられます。

1977年の発売当初から、ほぼ毎年、年賀状制作に利用しています。自称プリントゴッコ・アーティストです。理想のコンクールでも受賞経験があります。しかし、プリントゴッコが無くなったら、これから一体どうしたらいいのか…。画像をパソコンに取り込んで、カラープリントでは、あの味わいは出せないし、シルクスクリーンでは、繊細な文字や図柄の組み合わせまでは難しいし。

浮世絵や引札を作っていた摺り師・彫り師は、印刷へ移行していった時代に、どう感じていたのでしょうか。
ああ、でも木版画なら、木や彫刻刀、絵の具、和紙などがあればできるけど、プリントゴッコは機械ゆえ、消耗品が無いとどうしようもない。なんとか、存続させる方法はないのでしょうか?

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