「第63回 背振山茶談議」のお知らせ
第63回 背振山茶談議(佐賀・茶学会)
日時 平成25年6月29日(土) 午後2時~
場所 修学院 佐賀県神埼郡吉野ヶ里町坂本
テーマ 岡本 啓 『和紅茶の本』出版の話し
参加費 諸経費として 300円
各地からいろいろなアジサイの便りが届く時節になりました。
今回は、先月5月に「和紅茶の本」を出版された岡本 啓さんの話です。
近年、和紅茶への関心が高まっています。和紅茶の専門店として、その魅力を伝えようと励んできた著者が、その発売までの経緯、書ききれなかった裏舞台、今後の和紅茶の動向予想についてお話しします。
近年は和紅茶に限らず、発酵茶などに挑戦する人材、そしてそれを支援する自治体も増えてきました。和紅茶を皮切りに、お茶のバリエーションは増えるでしょう、それ同時に、
日常品から嗜好品へ転換をするかもしれません。
そして、それは茶という作物にとって光と影両方の可能性を持っています。
和紅茶が今後どのような形で皆さんの茶の間に上がっていくか?
当日は、
1.「和紅茶の本」発刊までの経緯
2.制作記
3.和紅茶の魅力と新しい可能性
4.今後の活動と、和紅茶の展望
などを、皆さんで考えていきましょう。
(岡本 啓)
なお、当日は岡本啓著「和紅茶の本」(定価1400円、税別)の販売もなされます。
また、川頭芳雄著「佐賀県郷土史物語 第一篇 脊振山と栄西 第二篇 大潮と売茶翁」
昭和49年 自費出版 954頁 の在庫が3000円で購入できます。
必要な方はご連絡ください。
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