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カテゴリー「抹茶やん」の32件の記事

抹茶味・緑茶味の食品を紹介

2017年8月11日 (金)

お茶の京都みなみやましろ村阪急梅田店 出店中

阪急梅田駅改札内2階に「お茶の京都みなみやましろ村阪急梅田店」が出店中。8/15まで。最終日は閉店時間が早い(と言っても夜8時だけど)ので、行くならお早めに。

【販売場所】 阪急梅田駅2階中央改札内
【営業期間】 7月27日(木)~8月15日(火)
【営業時間】 11:00~22:00 (初日は16:00開店、最終日は20:00閉店)

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店内は入り口付近にお茶スイーツ盛りだくさん。よく見ると伊藤久右衛門の商品がたくさん並んでいました。ほほう。

初日7/27に行くと、お茶は煎茶2種、冠茶(かぶせちゃ)2種、荒茶が売っていました。ティーバッグもあり。後日行ってみると、紅茶2種(やぶきた、べにふうき)が加わっていました。煎茶は50g1000円の強気の商品です。表のディスプレイに茶畑写真を使っているなら、もっといろいろな農家さんのお茶を置いてもよさそうな感じはするんだけどなあ。思ったよりお茶が少ない印象でした。

他の物産は野菜や鹿肉加工品、漬け物、地ビールなど。

やはり目玉は抹茶ソフトでしょう。

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400円だけれども、抹茶がたくさん入って原価率高めなんだろうな。

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濃厚な味わいで、少し苦みがありました。暑いので、すぐに溶ける溶ける・・・。

2014年5月 4日 (日)

宇治抹茶カレーを食べる

伊藤久右衛門が宇治抹茶カレーの販売を始めたと知って、5/2の茶摘イベントの帰りに、店舗で食べようと思っていました。

しかし、なんと!

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レトルトパックでした。(税込み540円也)

店舗店頭のみの販売ってことね。(今はネットで数量限定販売あるけど)

裏の原材料表示を見てみると、チキンエキスやジンジャーペースト、ガーリックペーストなどいろいろ入っていて、これじゃあ抹茶はどこ?という感じの味ちゃうん?と思いました。

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器は有田焼カレーの器、スプーンも有田焼ですよ♪

うちでは黒米を入れてご飯を炊くので、赤いご飯になります。ご飯の赤とカレールーの緑のコントラストが激しいですな。

立ち上る香りは、確かに抹茶でした!そして、食べてみると、スパイシーさがぱっとしない味わいのカレーで、後味が苦い!ああ、ここに抹茶感が出るのね。ごろんとしているものの小さいほうはチキンで大きいほうはジャガイモです。

なんだか「お濃茶ご飯」を食べている感じがしました。

もう一服いかがですか?と言われても「結構です!」と答えたい。でも、一度は体験してみてもよいかも。商品が無くならないうちに食べておこう。

2013年9月 9日 (月)

森半の抹茶かき氷

夏が終わりかけだし、急がないと!気になっていた森半の抹茶かき氷を食べました。

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宇治抹茶かき氷250円也

味は森半のグリーンティそのものでした。氷が結構な量あるので、暑い外で食べたらちょうどよさそう。冷房が効いた店内で食べると、食べ終わる頃には舌の感覚が無くなります!

2013年3月22日 (金)

濃厚なガトー抹茶

清水一芳園が阪急うめだの催事「おはよう!ABCです 春のごちそう大会」に3/20-3/26に出店すると知って、仕事帰りに友人と行って来ました。京都にもお店ができて気になっていたんよねえ。イートインでお茶スイーツとお茶が楽しめます。「ぷれみあむ抹茶ろーる霞的」「ガトー抹茶」から1品と、「抹茶(月影昔)」「宇治煎茶」「茎ほうじ茶」「シャンピン烏龍茶」から1品を選べる、お茶とお菓子のお得なセット850円也。

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ガトー抹茶と宇治煎茶

お店の清水さんが写真用にササッとコーディネートしてくれました。おおきに~

ガトー抹茶は見本を見て、ずいぶん細切りだなあと思っていましたが、この細切りで十分です。非常に濃厚な食感と味わいです。たっぷりの抹茶とフランス・ヴァローナ社のホワイトチョコを使っていて、見た目はパウンドケーキのようですが、ほぼチョコレート。茶マニア満足のお茶の濃さです。ただ、濃いお茶に慣れていない人には、濃すぎるかも。おいしゅうございましたー。京都のお店にまた食べに行くわー。

友人は、ぷれみあむ抹茶ろーる霞的を食べました。連日お持ち帰りロールケーキが早々に完売する人気商品。お酒の香りがして、抹茶の味は軽いめ。白餡にブランデー・レミーマルタンVSOPをごく少量ブレンドしているとのことです。ロールケーキ全体のバランスの良い味わいで、少しお茶好きさんにはちょうどよさそう。

どちらのお皿にも小さいチップがちりばめられています。桜の花びらが紫芋、蝶は生姜入り。小さくてもしっかりとした味わいです。このチップもいいな~。


さてさて、スイーツやお茶も良かったのですが、実は清水さんとは2004年に台湾の食品イベントの日本茶ブースでお会いしていまして。準備も含めて1週間近く台湾滞在でした。その後は日本茶インストラクター協会大阪府支部の煎茶会にお越しの際に会ったぐらいで、覚えているかなー、と思っていましたが、しっかりと覚えていて、しばし昔話で盛り上がりました。思い出し用にイベント当時の写真を持っていったら、懐かしそうに眺めていました。昔はポッキリ折れそうなほど細い印象だったけど、今はええ感じの兄ちゃんですなあ。再会とおいしいもんで、幸せな一時でした♪

2011年8月23日 (火)

愛媛のお茶とお菓子

愛媛の日本茶インストラクターIさんからの情報です。近鉄百貨店・阿倍野店と阪急うめだ本店の物産イベントで、霧の森菓子工房「霧の森大福」新宮茶の出店があるそうです。お茶の方は、ウェブのチラシでは確認できませんでしたが、愛媛のお茶も気になるところです。

「四国四県味と技めぐり」
8/18-8/24 近鉄百貨店・阿倍野店

「元気四国物産展」
8/24-8/30 阪急うめだ本店

いずれも最終日は早く閉場するので、お早めに。

2011年7月16日 (土)

夏です!神埼のそうめんです!

がっつり暑くなったので、そうめん食べよう~。

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神埼の茶そうめん!

関西では、揖保の糸が主流ですが、佐賀には神埼のそうめんがあるのだ。私が食べたのは井上製麺で、お土産売り場でもよく売っているメーカーですが、スーパーによく置いているのは伊之助めんだそうな。

ヤマモリの名代そうめんつゆ(缶)で食べたけど、佐賀の人はどこのつゆで食べるんだろうねえ。

2010年7月10日 (土)

大雨唐津で茶ロンパンを食べる

高島からの船に乗っている間にも雨が降り出し、港に到着したころには、すっかりどしゃ降り。夕方も唐津市内散策をしようかと思っていましたが、中心街に着く頃には、下半身ずぶ濡れになっていて、傘があんまり役に立っていませんでした。

もうやる気無くなったんで、まいづるショッピングセンターのベンチで雨宿り。お腹空いたなー。あ、茶ロンパン食べよう♪

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ローソンで地域限定販売の茶ロンパン

佐賀県立牛津高等学校開発商品、茶ロンパン。「米粉(佐賀県産米)を入れたもちもち生地のメロンパンに佐賀県産の牛乳入りミルククリームをサンドしました。」とパッケージに書いてあります。武雄産レモングラスや、嬉野茶も使用。生地はメロンパンのあのサクサクした感じで、中にクリームが挟まっています。120円でなんとも贅沢な構成。レモングラスが入っているのがわかりにくい、と聞いてましたが、クリーム部の無い生地だけのところを食べると、結構レモングラスの香りがしていました。おいしゅうございます。

ベンチでのんびりモシャモシャ食べていると、地元の買い物客が行ったり来たり。やっと生の佐賀弁が堪能できました。ええわあ。

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ほう、重機って、あんな風に運ぶのねー

などなど、のんびりしているうちに雨も小降りになりました。唐津駅辺りでぷらぷらするかねー。駅に戻る途中、商店街を見ると、パラソルとテーブルのセットがあちこちに置いてあり、ライブが始まりそうなところもありました。何かイベントかなあ。

2010年6月17日 (木)

茶ロンパン

嬉野茶や佐賀県産の米の米粉を使った「茶ロンパン」(ちゃろんぱん)なるものが、佐賀で販売されているらしい。佐賀県立牛津高校の開発商品です。

牛津高×ローソン=「茶ロンパン」 15日発売 (佐賀新聞 ひびの 2010年06月07日)
牛津高校 開発商品「茶ロンパン」いよいよ6/15(火)から!!(佐賀県小城市観光協会のスタッフブログ)

6/15~、2ヶ月限定販売。「茶ロンパン」は福岡・佐賀・下関地区(下関市の豊北町、豊浦町は除く)のローソンでのみのお取扱いとか。

来月、佐賀行くから食べてくるもんね~。7/9~7/11は佐賀巡りするんだ♪

2010年4月11日 (日)

ロピア「プチ抹茶カフェ」

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ロピア「プチ抹茶カフェ」

ディスカウントの店
100円ぐらい/ 評価 ?

上から順に、生クリーム・コーヒーゼリー・抹茶ムースが積み重なったスイーツです。生クリームには棒チョコがのっていて、抹茶ソースがかかっています。写真の通り大半が生クリーム&コーヒーゼリーで、上の方だけ食べていると全然抹茶の感じはありません。かと言って、三層をすくって食べてみても、やはりコーヒー味の独り勝ち。うーむ、それ故、「プチ抹茶パフェ」ではなく、「プチ抹茶カフェ」という名前なのだろうか・・・。コーヒーゼリーは苦みが強くて、なかなかおいしかったです。

2009年6月25日 (木)

日本茶をわかりやすくするには

お茶好きのみなさん、もう読みましたか?
BRUTUS・7/1号「おいしいお茶の教科書。」

BRUTUS (ブルータス) 2009年 7/1号 [雑誌] BRUTUS (ブルータス) 2009年 7/1号 [雑誌]

販売元:マガジンハウス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

BRUTUSは日本茶を応援してくれているようです

お茶好きはもちろんですが、日本茶の茶業者に必ず読んでもらいたい一冊です。

「お茶」といっても全部ではなく、紅茶と日本茶を比較しながら紹介しています。

内容は

  • 単一農園のお茶とブレンドのお茶
  • 料理人によるお茶のテイスティング
  • 紅茶と日本茶それぞれのお茶のプロのコメント
  • 抹茶スイーツ

そして

  • 紅茶・日本茶のお取り寄せやカフェガイド

もあって、最近のお茶事情をほどよくまとめています。

よくあるお茶の解説本は、既に出ている資料の孫引きだったり、ごく一部のお専門家に聞いた話だけを載せていたりと、内容が古かったり、部分的すぎて、ちっとも広がりがなく、そんな状況が長く続いていました。 しかしこの頃は雑誌の特集に勢いがあって、今回の特集はいろんな方面での取材記事が多く、いままでのお茶本にあまり無かった内容になっています。

表紙上のキャッチコピーに
”新時代のおいしい紅茶、日本茶特集。茶葉お取り寄せ情報。”
と書いているぐらいだもんね。

お茶を売る側中心の視点ではなく、お茶を買って使う側の視点で見ているのがええんよ。ここが日本茶の茶業者に必ず読んでもらいたいと思うところ。あと、紅茶の勉強もできるし。日本茶インストラクターになってから、いろんな人に会いましたが、自分の作ったお茶しか飲まない茶業者は結構多いねえ。消費者が求める嗜好をつかむのも大事ですよ。


これは私の想像ですが、 本当は日本茶だけで特集を組みたかったのでは?と思っています。 日本茶を調べていくうちに、日本茶の味の判断方法に際だった物がないことに気づき、紅茶の見方やワインの表現などに当てはめて紹介してはどうか?という編集方針になったように思います。


日本茶は産地表示が消費者から求められているようですが、なぜなのでしょうか? 農産物そのものではなく、加工して作られてるのがお茶。料理と同じ様なものなのに、どうしてそんなに産地が重要なのかと思っていましたが、この特集を読んでみて、日本茶を買おうとするときに、選ぶための判断材料があまりにも無く、産地表示を頼りにするぐらいしか手段がないためではないかと思いました。

例えばお菓子を買うとき

ある種類のお菓子の味バリエーションがあれば、それぞれ味の特色をイメージした色や絵柄を用いてパッケージで表現しています。また、味を説明するキャッチコピーも載っています。それを見て、どんな味か想像して、食べてみようかな?と考えるでしょう。
当然原材料の表示があるので、それも見て、なるべくシンプルな材料で作られているものを選びたい、と考える人もあるでしょう。

さて日本茶を買うとき

パッケージにお茶の葉のイラストがあって、「煎茶」と書いてあります。となりにも煎茶が置いてありますが、パッケージはほとんど変わりません。値段に差があります。そのとなりには、「八女茶」と書いた商品がありました。それぞれ裏の表示は、原材料表示とおいしいお茶のいれ方の説明書きだけ。

この状況で、味や香りが伝わるでしょうか? 何をもって選んでほしいのでしょうか?

ここで販売員が試飲をすすめてくれて、実際に味を比較できたら、消費者にとってはかなりわかりやすいです。そこまでいかなくても、販売員がお茶についてそれぞれどんな特徴があるか説明して、お客の好みもヒアリングしてどの商品が求められているか判断し、すすめられたらいいでしょう。

しかし、お茶屋の販売員の求人広告を見たことはありますか?アルバイトで募集しているところが多いです。お客と接して商品を売り込まなければいけない重要な職、なぜそのような扱いなのか疑問です。


特集のまとめのページ(90・91ページ)の文中に”深くて面白くて、知らないことだらけのお茶新時代の入り口に立つことができました。”と書いてありますが、今までにもお茶にこだわっている人はずっと存在しているわけで、ここの表現は、消費者に自分の作っているものについて伝えることをあまりしてきていない、とも言えると思います。お茶を作ったり売ったりしているみなさん、もっと日本茶をわかりやすくしてみませんか?

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