久しぶりの吉田山大茶会開催
新型コロナの影響で2年中止になっていた吉田山大茶会。今年は出展数を少なくして、久しぶりの開催となりました。
第11回吉田山大茶会(岩茶房)
岩茶房のサイトにある出展一覧を見たところ、出展数27。コロナ前は44でしたから、大幅に少なくなり、中国茶の出展がほとんどです。年々世界のお茶や食、雑貨が集まる会になっていましたが、今年は原点に戻ったかのような。
開始10時より20分ぐらい早く着きましたが、すでに茶席の予約待ちの長蛇の列が見られたり、早々にお茶を買っている人もいました。何度も来ている人で茶席お目当ての人は、朝一に会場入りして、片っ端から予約を入れるそうです。お茶席はほとんど中国茶。いろいろお茶を飲み比べたい人にはお茶席巡りがよいですね。
私のお目当ては、日本の紅茶や緑茶のため、今回はあまり見るところが無かった。地紅茶サミットでおなじみの小さい磁器製の試飲カップにひもをつけて持参しました。これがなかなか便利。試飲でカップにいれたお茶が配られるのを待つことなく、店の人にマイカップを差し出すと、すぐにいれてもらえます。ひもでカップは手首にぶら下げられるし、お会計時にカップの所在に困らず便利。
1日目に行きましたが、とにかく日差しが暑かった…。帽子かぶってくるべきだった。
お買い上げは、熊本のお茶カジハラの紅茶(在来、べにふうき)、静岡のマルヒ製茶の紅茶(さやまかおり、いづみ)、福岡のお茶の千代乃園の紅茶(香駿)、東京の青鶴茶舗の緑茶(知覧のせいめい、佐川の蒼風)、心樹庵の中国緑茶お試し10種セット。
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