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カテゴリー「ドラマや映像」の49件の記事

2021年8月25日 (水)

スター・ウォーズに日本が加わると「ビジョンズ」になる

スター・ウォーズのレイ三部作(エピソード7~9)が終わってからその後、いろんなスピンオフ作品が登場しています。マンダロリアンもバッドバッチも、すっかりのめりこんで見てました。特にクローンシリーズ好きなので、バッドバッチのシーズン2の公開がいまから楽しみです。

今までスピンオフも含めて映像作品を全部見てきたファンには楽しいんだけど、やはりルーク三部作(エピソード4~6)の世界から外れた作品はあまり無いなあと思っていたら。
今度は日本のアニメクリエイター達にスター・ウォーズを託す!という大胆な試み。

もともと日本の侍や禅の影響もあったため、和風を持ち込むのはなじみそうです。しかし、先に公開された日本のクリエイター達へのインタビュー映像を見たときは、あまり期待していなかった。レイ三部作のときにショートストーリーを日本のクリエイターが作ったのありましたやん。あんな感じかと。

しかし、最近公開された予告編を見て、おもしろそう!と思いましたよ。そうそう、日本の神話や伝説と合うわね、フォースやライトセーバー。
https://youtu.be/8XwBtZVOL_I


短編9作品で成り立っています。2021年9月22日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。詳細は「『スター・ウォーズ:ビジョンズ』超豪華声優&予告編が全世界解禁!」の記事をご覧ください。
https://disneyplus.disney.co.jp/news/2021/visions_voice-actors.html

2013年9月10日 (火)

「恋するフォーチュンクッキー佐賀県庁Ver.」登場

フェイスブックの佐賀関連ページをチェックしていると、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に合わせて佐賀県庁職員が踊っている映像があるとな!


おおおお、佐賀のいろんなところも登場してるし、みなさん楽しそうやん!真面目に練習したんだろうなあ。佐賀は真面目でおもしろい人が多いと思います。誰としゃべっても、なにかしらおもしろいところがあるんよねえ。

2013年1月 2日 (水)

IMAX 3Dでホビット

007の新作「スカイフォール」をIMAX(2D)で見るとすばらしい、という記事を読んで、それなら「ホビット」はIMAX 3Dで見なければ!と思い、109シネマズ箕面まで見に行きました。関西でその上映方式で見られるところは、ここしかないんです。なんとかデーなどの割引はなく、少々お高い料金ですが、一度見てみようと。

同時刻に上映開始の「大奥」では女子が大層並んでおりました。以前の「ロード・オブ・ザ・リング」はオーランド・ブルームなど美形もいましたが、今度の「ホビット」の主役はドワーフだし、ムサイ感じですよね。よほど指輪物語好きでないと、女子は集まりませんなあ。しかし、トーリン王子役のリチャード・アーミティッジは、とても格好良くて、これからの映画作品に欠かせない役者となるでしょう。やっぱりイギリス俳優はええなあ。

オープニングからかなりひきつけられます。栄えたドワーフの国が奪われていくところをビルボ・バギンス(今回の主役のホビット)が語ります。映像がすばらしかった。その後、ガンダルフのお誘い(というより半ば強引な決定)により、ビルボ宅にドワーフ集合となるあたりまでが、とてもおもしろかった。

しかし、後半はやや話がだれましたな。茶の魔法使いラダカストとハリネズミのシーンは、ハリネズミ好きにはたまらなかったのですが。白の魔法使いサルマンがラダカストをけなすあたりも、ぷふっときました。時々そういうシーンがあるんよね、このシリーズ。

またもや3部作で作るそうで、物語はこれから!というところで終わります。ウォーミングアップみたいでした。次作の公開までが開くから内容を忘れそう!上映時間は3時間近くあるので、座布団持参がよいかも。お尻が痛くなりました。

そうそう、IMAX 3Dについてですが、いろいろな予告編も見たところ、カラフルな映像なら一般の3Dよりもこの方式で見る方がすごくよいと思いました。「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」や「オズ はじまりの戦い」は、これで見るつもり。「ホビット」は後半は暗い映像が多いので、あんまりIMAXで見るよさが出てない感じがしました。

2012年10月17日 (水)

佐賀よかでしょう、とな!

3.11の地震の後に一時見ていたけど、そういえばしばらくご無沙汰だったなーと思いながらニコニコ動画のサイトを眺めていたら・・・、うお!

佐賀愛あふれる映像がある、とな!

佐賀愛あふれる 動画「【実写版】ぼくのなつやすみ」(ニコニコ動画アワード)

ニコニコ動画アワード2011(夏)でグランプリを受賞していました。ああ、ノーチェックやったわ。その後、「佐賀よかでしょう」のタイトルで地元佐賀で楽しむ映像をたくさん作っています。「佐賀よかでしょう」というサイトもあり。これから、ちびちび見て楽しもう♪

大阪人の私が、なんか佐賀なじむわー、と感じて通っている次第ですが、これらの映像を見て、佐賀人と大阪人はおもしろいこと、楽しいことを自らやってしまう、という共通点があるからかも、と思いました。佐賀の人と話すとおもしろいんよねえ。

2012年2月 6日 (月)

正しく伝える

佐賀旅の帰りに、福岡空港から乗ったANAの機内上映がおもしろかった。

「発想の来た道」
#20 ブランディングで売上げ10倍!中川淳
江戸から続く麻織物の老舗、中川政七商店
時と共に麻織物の需要は激減、経営困難だったが
今や東京ミッドタウン、新宿伊勢丹など
全国に29店舗を展開して話題沸騰!13代目中川淳の発想術とは?

若い社長さんでありますが、考えることにブレがなさそうな印象でした。

・マーケティングはしない
・自分のしたいことをする
・正しく伝える

ということがポイントらしい。

家業を継ぐ気が全くなかった中川淳氏が、富士通を2年勤めた後、小さい会社で仕事をすることに興味が向き、親に頼み込んでようやく家業の会社に入社。経営がうまくいっていないところを改善しようとがんばるが、社内では孤立状態。ビジネス書をいろいろ読んで、実践し、模索を続けて、経営を変えていき、「中川政七商店」「遊中川」「粋更kisara」の3ブランドを持つ今に至る。

奈良市の人なので、こってり大阪の関西人とは違うんだけど、所々、ああ、関西やな、と思わせる言動もおもしろく、しかし質の良さをしっかり認識して、伝えていく意志は感心します。

特に「正しく伝える」が、ふむふむと納得しました。

「花ふきん」という大判のふきんがあるのですが、ただのふきんなのに、なぜ売れてるのか疑問でした。一般のふきんは、8枚ぐらい重ねて作ってあり、吸水性は良いが、乾燥しづらく、菌が繁殖する恐れがある。それなら重ねず、大判にしたら、すぐ乾くのでは、という発想。この良さを営業に説明しても、なかなか理解してもらえず、色数が多いことを売りにしていて、社長の言うことを聞かず。それならば、とグッドデザイン賞に応募して、金賞受賞。やっとふきんのセールスポイントを理解してもらえて、客に説明していき、売り上げが上がっていったと。ほほう。

どこの業界でも「ええもん作ってるねんから売れるやろ」と言うてる人、思い浮かびますな。自分はわかっていても、相手はわからんのやし、説明していかなければ、買う動機にはなりませんのよ。

2010年2月 2日 (火)

変わりゆく報道

もう大興奮です。

本日20時~21時までUstreamで無料でネット配信した朝日ニュースター「ニュースの深層」を見ました。たまたまツイッターの原口一博さんのツイートで、生放送をUstreamでする情報を知って見たのですが、オープンな報道って、こんな感じなんだなあ、と思いました。番組最後辺りでは2600人を超える人が視聴していました。

見逃した方は、CS放送での再放送か、津田さんのツイートをご覧ください。ツイッターを既にご利用の方は、#shinsoで番組中の視聴者のツイートも見られます。

<追記2/3>
「ニュースの深層」のUstreamの録画アーカイブファイルが公開されました。(津田さんツイートより) ささっ、みなさんもポチッとクリックでご鑑賞くださいませ。


このごろの検察の動きや、どっかの政党の言動、報道のあり方を見ていると、なーんかあやしいなあ、とみなさん薄々気づいてきているかと思います。そのへんのモヤモヤがこの番組を見てすっきりしてきました。

番組では、いろんな話が出てきましたが、主なところは「公正な報道」について。現状の新聞やテレビの報道は記者クラブの存在により、情報を伝えたい側の意図がメディアに表れていないことが問題になっています。ありのままの情報を伝えるために今回のようなネット配信による放送、ネット上の発表などをどんどん採り入れていきたいそうです。

以前「マスコミ論」の講義を受けたときに「日本のマスメディアには情報が公正であるかどうかのチェック機能が無い」と聞きました。それ故、なるべく様々なメディアで情報を確認する必要があり、また情報源が確かなところかどうかも大事だ、と先生は話していました。それまでは、新聞やテレビは正しい情報を流しているものと思っていたので、かなり衝撃的でした。もう10数年以上前に聞いた話ですが、ここにきてやっと改正されるのかな。


既に政府配信の映像情報や、広告に頼らない報道もあります。クロスオーナーシップとは、全く関係ない世界だな。

「政府インターネットテレビ」
お上の映像なんて・・・、と思うかもしれませんが、結構おもしろい。記者会見もあり。

「ビデオニュース・ドットコム」

トーク番組は有料ですが、プレスクラブは無料放送です。このノーカット記者会見が、本当に重要だと思います。大手マスコミは都合の良いように編集しすぎ。

9時-5時勤務時代もとうに終わり、働くスタイルも様々になった今、見たいときに選んで見られる報道は非常に重要でしょう。手短にまとめた映像ばかりでなく、まちがった解釈の無い情報を見て、物事を判断したいものです。


また、今回の放送でちらっと「報道の原則」の話も出ていました。
「報道の原則」について、上杉さんのところの記事(週刊・上杉隆 ダイヤモンド・オンライン)から引用。

原則1「推定無罪の原則」 (最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)

原則2「公正な報道」 (検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や弁護人の考えを平等に報道すること)

原則3「人権を配慮した報道」 (他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・警察の逮捕権、家宅捜索権の行使には、正当な理由があるかを取材、報道すること)

原則4「真実の報道」 (自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも検察・警察の情報である旨を明記すること)

原則5「客観報道」 (問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点などをきちんと報道すること)

大手メディアの表現の仕方は人権が守られていなくて、何だかおかしい、とずっと思っていました。政権が変わってからは、少しずつ様子も変わってきているようですが・・・。

ありのままの情報を知って、ツイッターのような身近なコミュニケーションができる状況になれば、政治にももっと関心が持てそうです。今回のネット配信放送を見て、今までみんなが政治に無関心だったのは、情報も対話も乏しい状況だったからかも、と思いました。

2009年11月 5日 (木)

ついにクララ登場!

日産ノートのサイトで楽しめる「低燃費少女ハイジ」第5話「クララの誘惑」が公開されています。


どんどん深みにハマってきてますねー、このシリーズ。クララの意地の悪いところが、ええ具合に現代風になっていておもろいわ。次回はいよいよフランクフルトが舞台になるみたいです。ってことは、セバスチャンやロッテンマイヤーさんも登場? クララのパパも気になるところです。

ここのサイトのトップページが変わって、ハイジとクララが一体どこにつながってるかわからないあのブランコをこいでいます。若干サーカスです。一時ハイジのブランコの速度を計算するとかいうのんが流行ってましたな。

2009年9月29日 (火)

別の「お茶のある暮らし」

この間の茶マニア会で、某才○氏が「谷本さんを知らない」という失言を吐いたところから、谷本さんの著書「お茶のある暮らし」の話が出てきました。この秋に日本茶インストラクターの試験を受ける方は、当然もう読んでますよね?

当ブログでも紹介しました。
「お茶のある暮らし」(2006年6月1日記事)

もう絶版のようなので、古本でしか手に入らなさそうですが・・・。インターネットがある今では、そんな古本も簡単に検索して買えるんですから、便利ですわねえ。

検索しているときに、他の「お茶のある暮らし」を見つけました。
熊倉先生の本もあるとは、知らなかったなあ。

熊倉功夫/お茶のある暮らし

でもこれよりもっとヘビーなヤツが・・・。

 お茶のある暮らし お茶のある暮らし
販売元:ハピネット・オンライン
ハピネット・オンラインで詳細を確認する

なな、なんですか?これは?

発行元のサイトのページ
を見てみたら、京都情報専門CS放送「京都チャンネル」で2002年から2004年まで放送された「表千家 お茶のある暮らし」をDVD化したものだそうな。そんなCS放送があったとは・・・。

谷本さんの著書は"庶民日常の暮らしにあるお茶"だけど、DVDの方は"表千家の茶事がある暮らし"なんだな。同じお茶でも、いろいろやねえ。

2009年9月28日 (月)

ああ!油断したっ!

日産ノートの宣伝に使われている「低燃費少女ハイジ」。しばらくチェックしていないうちに、第3話と4話が公開されていました。

第3話「おじいさんは物知り」は、あんまりおもしろくなかったけど・・・、第4話の伏線だから一応見てね。




さて、第4話「おじいさんのおみやげ」。これがまた・・・。 このアホ加減がええんよ。第1話のノリが帰ってきた!って感じです。

2009年7月25日 (土)

夏休み・おうち上映会

片付け大会に入るちょっと前に、買っておきながら全然見てないDVDがあることに気づきました。

中国ドラマ 神雕侠侶(しんちょうきょうりょ)DVD-BOX1&2セット 中国ドラマ 神雕侠侶(しんちょうきょうりょ)DVD-BOX1&2セット

販売元:脳トレ生活
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↑これは日本版です。

「射雕英雄伝」
(しゃちょうえいゆうでん)の続編でもある「神雕侠侶」(しんちょうきょうりょ)です。2007年に中国に行った折に、現地版の上下セットを買って、封も開けてない状態でした。65元x2と、お求めやすい価格とはいえ、全部で41話あるからねえ、見るのも気合いいるんですわ。

早速見てみたら・・・、すっかり中国語字幕を追いかける能力が落ちていました。しょぼーん。とりあえず、ぼやんと見てみるか。中国のドラマや映画には、ほとんど中国語字幕が付いています。詳しい内容がわからなくても、アクションが多いドラマなので、そこ中心に楽しんでも良し。しかし、このDVD、画面の隅に時々CMロゴが入るねんなあ。セルビデオなのに・・・。

13世紀の南宋の時代を舞台にしたカンフーファンタジーです。前作もそうでしたが、景色がきれいなんよねえ。登場人物が多いので、人物相関図をネットで探して印刷。前作は、日本語字幕・吹き替え付きのDVDをレンタルで見ましたが、その時も人物相関図は欠かせなかったな。

主役の楊過(ようか)が、幼少からいきなり大人になるシーンは驚いた。そして、姿は大人だが、やることや動きが子どもの時のままなのが、ちょっとひいちゃったよ・・・。師匠の小龍女(しょうりゅうじょ)は全然老けないし。ちょっと昔の松田聖子風な顔立ちなのが気になる。そんなおねえさんが、武術で舞うのですよ。この二人の恋愛モノらしいんだけど、どんな展開になるんだろうねえ。

前作「射雕英雄伝」の登場人物も随所に出てくるみたいなので、前作も思い出しておかねば。たくさん亡くなってたしなあ、どの人が生き残ってたっけ?

ちなみに、DVDを販売しているMAXAMのサイトに無料視聴コーナーがあります。
「射雕英雄伝」 第1話・2話
「神雕侠侶」 第1話
「射雕英雄伝」の黄蓉(こうよう)役は、「ウインダーソング」(如果愛)に出演していたジョウ・シュン(周迅)です。「ウインダーソング」は、今ならGyaoで放送中。(8/8まで)

TSUTAYA DISCUSには「神雕侠侶」の在庫があります。店舗でも置いているところがあるようです。この手のもんが好きな人は、ハマるよ~。借りたら1枚一気に見ちゃったもん。

一番の問題は、うちのマルチDVDプレーヤーがDVD後半(円周の外側)になってくると、映像が止まっちゃうことなんよねえ。このところ、ずっと調子が悪くて。1枚に5話ずつ入っているけど、4話目のこり3分の1からパソコンで見てます。

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